Mr.11
担当:なじ。 私の記憶が正しければMr.11を描いたのは初めてのような気がする。少しぐらい練習してから描けよという感じである。
Mr.11は剣士なのだから剣を持たせれば良かったと思うが、この私に剣など描けるわけがない。
原作:
キングオブ悲劇の人。たった2回しか登場しておらずたいした見せ場もなくあげく部下に撃たれてお別れ。悲惨すぎる。
ナノハナで麦わら達を捉えようと海兵達に緊急召集をかけた時、スモーカー君も、いくら賞金首でもなんでもないただの不審な剣士とはいえ、海兵のひとりかふたりくらいは見張りとして船に残しておいてほしかった。そうすればMr.11がMr.メロウに撃たれることもなかっただろう。しかもMr.11が殺されたことを「何者かの手によってやられてましたし」の一言で片付けないでくれ海兵さん。
いやそりゃ海兵や市民が殺されたわけでもなんでもなく、犯罪者(と思われる人物)が殺されたのだからコレ以外言うこともないのだろうが、それにしてもあっさりすぎる。
アー…本当に死んでしまったのだろうか彼は…特技が「死んだフリ」で実は生きてまーすということはないのだろうか……深く考えるととてつもなく悲しくなる…のでもうそれはおいておこう。(涙をふいて)
さて、私が気になっているのは彼のパートナー、ミス・サーズデーの存在だ。
Mr.11はルネスというところで捉えられたらしいが、彼女はどうしたのだろう。まさかMr.11ひとりでルネスにいたというわけもあるまい。とすると、こうか。
何か必要なモノを買ってくる為にそれぞれ好きに街をまわっていたMr.11とミス・サーズデー。
しかし、あんな格好でウロウロしていていかにも不審人物でしかも剣を持っていた為にたしぎ曹長の目にとまり、
事情聴取されひっとらえられたMr.11。そして待ち合わせ場所にいつまでたってもMr.11がやってこないので
「もーおっそいわねー何やってんのかしらMr.11」と探しにきたミス・サーズデー。そこで海軍につかまってるMr.11を目撃。「うわ海軍!!!しかもMr.11ったらつかまってるじゃない!助けにいかなきゃ!」と思いはするものの、「あ、でも海軍いっぱいだしなんか強そうなヤツもいるから無理っぽいわ。でもパートナー見捨てて逃げ帰ったら秘密が漏れたらテメーのせいだとかなんとかボスに言われて消されそー。わーおアタシヤベェ。逃ーげよっと、バイバイMr.11!」と回れ右。そのままいずこかへとトンズラしたミス・サーズデー。
…みたいな感じでどうだろう。(ハイ却下でござる) まあさすがにコレはないと思うがマジでこんな感じだったら本気で悲惨すぎる…
しかしもしもMr.11だけでなくミス・サーズデーも一緒にMr.11ペアとして登場していたら、もっと色々絵とか描けたのだが。
最後に、Mr.11のご冥福を心よりお祈りする。
バロックワークスのような会社に入社したのだから、いずれこのようになる覚悟は彼にもあったであろうが、どうか安らかに。
アニメ:
えー…Mr.11のアニメ初登場時の回は、レンタルビデオでではなく、運良くリアルタイムで見れた。しかし、その時私はB・W(=ワンピース)にあまり興味がなく、たまたまテレビをつけていた時にワンピースのチャンネルにしていたという感じだったので、この時のMr.11は殆ど記憶にない。
次にMr.11再登場そして最後の登場である回。
私達は普段、ビデオで録画しながらリアルタイムでアニメをみているのだが、この日は両親と共にどこかに出かけており、まさか帰りがこんなに遅くなるとは思っていなかったので録画予約もしておらず、家に帰ってきてテレビをつけた時にはもう「お前ら”ミリオンズ”か!?」のところで、そこから急いで録画準備をばたばたとしていてやっと体制が整った時には既にMr.11はお亡くなりになっていた。(合掌)
よって記憶ナシ。
かろうじて記憶を寄せ集めて言える事は、声がカッコ良かった。配色もいい感じだった。このぐらいですすいません…。
1番好きな科白:「……!あァ…そうかすまなかったな”ビリオンズ” とにかくこの縄を早ェとこ解いてくれるか」 とくに理由もないのだが、なんとなくこの科白好きだ…いやおめーいい科白ないからテキトーこいてんだろと思われるかもしれないが、本当に好きなのである。
あえて理由を考えてみるとするならば、これを言っているところのMr.11の顔が好きなので、いつのマニか科白も好きになったのかもしれない。なんかカッコイイ。
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