Mr.7
担当:なじ。
ブサい。何だこの物体は。あの愛くるしいMr.7を何と心得るのか。それとも何か。Mr.7にケンカを売っているのか。そうなのか。
左のほうにある何がなんだかよくわからない物体は『黄色い銃』のようである。この絵を描き終えて投稿し、数日たったあと、いきなり「あ!サイコロ銃弾描きてぇ!」と思いかなり強引に右手を付け足した為、モロクソ変な感じになってしまった。
Mr.7を描きつづけてもうすぐ1年になるというのにまだにこの進歩のなさだ。情けなさすぎて涙も出ない。
因みに、大抵の方は原作でカラーがでていないキャラはアニメの配色を参考にされるであろうが、私はいっそすがすがしいまでにアニメの配色は気にしておらず、自分の思うままの色を塗っていることをここにお断りさせて頂く。


原作:
カワイイ。私にMr.7を語らせたらこの一言しか出てこない。とにかくカワイイ。何がカワイイってそりゃモチロン全部だ。
何を喋るにもいちいち「オホホホ」と笑う。カワイイ。笑うときは体を震わせて笑う。カワイイ。フリフリでヒラヒラでポンポンの洋服。カワイイ。銃を撃つときの格好。カワイイ。左利き。カワイイ。…つい勢いで言ってしまったが何故左利きがカワイイのだ。
そして、あごがなくまん丸とした顔。カワイイ。これはヤバイ。やはり1番カワイイのは顔だ。23巻P33の最後のコマで”スマッシュ”を撃っているところなどもう殴り飛ばしたいほどの可愛さである。Mr.7の口ひっぱりたい。ほっぺたもつねくりまわしたい。
ところでMr.7は何歳ぐらいなのだろう。目じりや眉間のシワ、そして『Mr.7』ということを考えると47歳あたりが妥当なところか。いや待てやめてくれ日立なじ。それでは私の父よりも年が上ではないか。それはイヤだ。47はないにしても40代といったところか。
立派な大人なのにあんなに茶目っ気あふれるMr.7。なんてカワイイのだ。
さて実を言うと私は7ペアがジャンプに登場したとき、Mr.7のことなどさっぱり気にもとめていなかった。はっきり言って別に出てこなくても良い存在だった。アホである。せっかくこんな終わり間近になってバロックワークスの社員が出てきたというのに。あの頃はよほどB・Wにたいしての愛が薄かったらしい。
そんな私であったが、運命の第206話”点火”。

「アジャスト!!”黄色い銃”」

……メラズッキューンである。
今まであんなに可愛さを振りまいておいて何なのだあのカッコ良さは!!?目を開けたMr.7!!その上こんなぽよぽよした人が銃を構えている(だから何だ)ここで私はMr.7に惚れた。
普段はカワイイがいざって時にはカッコイイ。そのギャップがたまらん。
最初の気持ちはどこへやら。かくして私のB・Wでの2番目のラブキャラはMr.7と相成ったのである。


アニメ:
全体的に微妙であった。
作画は良かったのだが、問題は配色と声だ。いやこれは私が勝手に想像していただけなのでアニメスタッフさんに非はないのであるが。
私はMr.7は全体的に黄色いというイメージを持っていたので、あのムラサキなMr.7はいささか所かかなりショッキーングであった。ムラサキというと、カッコイイ路線だ。Mr.7はカワイ(もう黙れ…)
しかし、慣れてくるとムラサキなMr.7というのも非常にカッコ良くて身悶えできる。関係ないが『身悶え』という言葉は『苦しさの余り身を動かす事』という意味らしいので私の使い方は間違っている。で、色はまあもういいとする。
次は声である。初めて彼の声を聞いた時はショックの余り腰が抜けそうであった。もっとこう…「お ほ ほ ほ〜」という風に(判らんわ)、ぶにーっとした声が良かった。アレはなんというか…細い。 しかしそれもビデオを繰り返し見ているうちに聞きなれてきて、最後の方には「アーかわいいカワイイ!」と思えるようになった。それと「オホホホホ」という笑い方が絶品だ。最高。「いーねいーね」は「いーねいーね」というより「いぃね、いぃね」という感じであったが、めちゃんこカワイイ。 科白の言い方は全体的によかったが、ふたつだけ文句を言いたい点がある。 ひとつは、「アジャスト」のところ。目をつぶっている時と声の調子を変えてカッコイイ感じにしてほしかった。だがそんなこと考えていたのは私だけであろうので、おいておく。 一番いいたいのは「ミス・ファ〜〜ザ〜〜ズデイ」の言い方だ。あれは思いっきりフツウに「ミス・ファーザーズデー」と言ってなかっただろうか。 いや「デイ」は言っていたかもしれないが、ファ〜〜ザ〜〜ズの伸ばしが確実に足りなかった。そこのあたりが実に悔やまれる。
文句をぐだぐだと書き連ねているが、アニメのMr.7はおおむね良かったように思う。(お前最初ビミョーつってたやろ)


1番好きな科白:「アジャスト!!”黄色い銃” オホホホ いーねいーね  格好の餌食だね」
やっべぇカッコよすぎ。たまらん。Mr.7の科白は可愛さあふれるものが多く、どれも好きなのだがひとつだけ選べといわれたらやはりコレだろう。
「アジャスト!!”黄色い銃”」嗚呼…「アジャスト!!”黄色い銃”」(うっとり)「アジャスト!!」(もう判ったから)
いかにも狙撃手!という感じでくらくらである。大好きだ。そしてこのMr.7の科白にカエルの科白も抱き合わせるともう最強だ。

「アジャスト!!”ゲロゲロ銃”!!!」「アジャスト!!”黄色い銃”」

っかあーーーーッ!!!ホントにいいなこのペアは!!いや全ペアいいが!!Mr.7ステキィーーーッ!!!
フー…なんだかまともなことを語っていないがこのへんでしめらせていただこう。オホ。







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