◆なじ◆



状況：今日はお城に用事がある日だった













ホーキンスが真打ちの中でも屈指の働きようなのは
船員さんたちの命を守るためもあるんじゃないかと…

ちなみにこのアプーはまずドレーク屋辺りに報告の電伝虫→
ついでにホーキンスの今日のスケジュールを聞く（からかうため）→
試しにお城へかけてみたらドンピシャでホーキンスが出たので
ビンゴ！！の高笑い、という流れでした











































もしかしたら凶事を回避できたかもしれないすべをホーキンスだけは持っていた。
それにもかかわらずこの事態を回避できなかった。
怒りを向けるとするならアプーへではなく自分自身へではないか、と。
（でも別にくたばれアプー〜〜！！って思っててもいいけど）

大体の船長さんにとって仲間一人も救えないっ!!
と己の無力さを痛感する状況って、
自らの非力ゆえに敵から仲間を守れない…というときだと思うけど、
ホーキンスの場合それに加えて
占いで凶兆を読み切れなかったときだと思うんです…

幼少時から占術で生きてきた（推定）ホーキンスにとって、
回避できたかもしれなかった未来を読み切れず
仲間たちごと危殆に晒してる現状は、
へたすると戦いで敗れる以上の無力さを感じてるんじゃないかと思ってます













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