触れてキスして抱きしめて バカなあたしのお願いを聞いて？ ちっぽけなナイフ握りしめて あなたに笑いかけてもいいかしら 好きだなんてどうしてそんなこと言うの あなたの太陽はあたしなのだと 思いあがってもいいのでしょうか どうしてそんな顔をするの あなたのそんな顔　大嫌いなのに その顔のまま あたしをちゃんと殺して 触れてキスして抱きしめて バカなあたしのお願いを聞いてくれるのね？ ちっぽけなナイフあなたに手渡して 「あたしを殺して」って言ってもいいかしら 冷たいだけのナイフをあたしに頂戴 あたしはどうせ太陽などではないのだから 泣きそうな顔を見せて 嘘でもいいから せめてフリだけでも あたしをちゃんと愛して 文章：えり 絵：なじ ☆なじ☆ えりちゃんがプリントの裏に書いてたのを私が無理矢理アップさせて頂きましたぜ！ 最初どうしてもイヤイヤ言うもんですからもう勝手にアップしちゃおっかなーと思っていましたところ、 「君がなんか絵描いてくれるなら」という有難いお言葉を頂きました。 描くよ！バリバリ描くよ!!許可ありがたうマイシスター！ 小説TOP